はじめに

近所に川や用水路はありますか?
子供って(特に男の子)昆虫やは虫類、魚など動く物に興味津々。 だったら川(用水路)で「魚捕り」をしてみては??新たな発見だらけですよ!
かれこれ魚捕り歴7年、子供も大人もハマる人はハマる、その魅力をお伝えします。

魚捕りのすすめ

「魚捕り」。それは宝物を探し、見つけ、逃げられ、それでも追いかけてやっとの思いでゲットする、魅力あふれる外遊びです。
自分が幼い頃は近づきもしなかった用水路。しかし今となっては我が子のおかげで、こんなにも興味あふれる場所になっています。
ここではなぜおすすめなのか?そのポイントをまとめてみました。

  1. 手軽にできる
  2. 「釣り」じゃないですよ、「魚捕り」は網とバケツ!お金も技術も時間もいらない、3歳頃から始められる手軽さが魅力!
    家の近所で明日からでも始められます。

  3. チャレンジ精神が生まれる
  4. どんな生き物だって生きるのに必死。うまく近づいて網を伸ばさないと逃げられてしまいます。
    獲物を探す、見つける、捕まえる、その原始的な行動の全てがチャレンジです。ゲームの世界じゃないですよ、現実の世界でプチアドベンチャーできます。
  5. 協力する
  6. 魚捕りは1人でするよりも友達と、兄弟や親と一緒にした方が絶対に楽しいのです。
    より多くの目で獲物を探し、皆で知恵を絞って網を伸ばし、喜びも悲しみも分かち合います。むしろ、スッポンやライギョなどの大物は2人がかりで捕まえないとムリ。

              
  7. 生き物の生態に詳しくなる
  8. 捕った生物が何なのか?人に聞いたり、調べたりしているうちにとても詳しくなります。「外来種」「特定危険生物」など、これらのキーワードについては、大人よりも詳しくなっていたりします。そんな彼らが大好きな番組は「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」(笑)ほんとにうちの近くの池の水も抜いてほしいです...
    『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』について

  9. 川の危険を学ぶ
  10. 用水路、子供だけでは危険です!落ちます、意外とみんな落ちてます!
    魚捕りに夢中になっているうちに、幼い子はもちろん、小学校高学年でも落ちてます...
    水位が高いときもあるし、底がヘドロ状になっているところもあるし、子供だけでは届かないSOS、親が責任を持って近くで見守ってください!

              
  11. 親子共々いい暇つぶしになる
  12. 暇なとき、「魚捕りでもするか」と出かけましょう。川は常に変化します。いつも違う発見、違う遊び方ができるので夢中になりますよ。
    親もバケツなど、荷物持ちを頑張りましょう。
    ゲームをするよりもよっぽど健全、というか、変な充実感が生まれます。
  13. 体力がつく
  14. 獲物を探して、川という川を渡り歩くので結構な距離になります。日差しがカンカン照りの時なんかヘトヘトになります。  
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2025年05月04日
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休日は男児たちと遊ぶこと多し。彼らと絡んでいるなかで生まれたネタを綴っています。