やんちゃ坊主のママに贈る
カブトムシのすすめ
目次
はじめに
飼育のすすめ
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水風船のすすめ
カブトムシのすすめ
魚捕りのすすめ
飼育グッズいろいろ
飼育マット
実際に使ってみた時期や感想を率直に述べます。
※あくまで個人の感想です。
シイタケ栽培のおがくず(菌床?)
3令幼虫~前蛹
大量の幼虫が埋まっていたシイタケ栽培に使用されていた「おがくず」。 これって、実は栄養がたっぷり詰まった「菌床」になってるみたいで、我が家では幼虫~前蛹期間、このおがくずのみで飼育していました。 コロ付き衣装ケース(深50)に15匹ぐらい。
メリット
自然のもので、発酵の手間いらず。
コバエがわかない。ダニもわかない。
自然のいい香り
デメリット
乾燥しまくるので、霧吹きでの保湿がかかせない。
蛹室を作るのには不向き。
ホームセンターで販売されている昆虫マット
前蛹~成虫
幼虫が次から次へと土の上に這い出してきたので、さすがにマットの交換が必要だと悟る。 ホームセンターにはカブト用、クワガタ用、幼虫用、くぬぎマット、消臭マット等、実に様々な種類が販売されています。
メリット
用途にあったマットが選べる。(幼虫用、消臭、ダニ抑制など)
デメリット
発酵の手間がいる。
少々値段が高い。
100均の昆虫マット
前蛹~成虫(途中で中止)
夏の間、100均には飼育ケースやゼリー等、昆虫飼育グッズが充実しています。 そこに昆虫マットも発見!手軽に買えるなぁ、と2、3袋まとめ買い。
メリット
とにかく安い。
デメリット
初めて開封したときの、ツンとした匂いがきつい。
発酵の手間がいる。
しっかり発酵させても、なぜかコバエが大量に発生。
昆虫ゼリー
昆虫ゼリーは成虫が食べるもの。個体数 × 1日 × 1~2個で爆食いされていきます。(泣) ポイントはどのゼリーにしても、"浅口"、"広口"タイプが食べやすいのでおすすめです。
飼育ケース
幼虫の時期は大型衣装ケース(38.5㎝ × 30㎝ × 50㎝)に15匹程度入れていました。 共食いが心配されましたが、実際は総数に変化はなかったように感じました。 成虫になると「オス1匹 × メス1~2匹」が基本で、「オス > メス」はオス同士が喧嘩になるので厳禁。結局ケースも数が必要になり、 100均で500円の大ケースを3~4個用意しました。
人工蛹室グッズ
人工蛹室がたくさん必要であれば、園芸用スポンジ(オアシス)で作るのがおすすめ。 蛹室の穴をいくつも掘れる、安定感がある、スポンジなので保湿力がある、簡単に作れる、いいことづくしです。
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2025年05月04日
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