飼育グッズいろいろ

飼育マット


実際に使ってみた時期や感想を率直に述べます。※あくまで個人の感想です。
  1. シイタケ栽培のおがくず(菌床?)
  2. 3令幼虫~前蛹 大量の幼虫が埋まっていたシイタケ栽培に使用されていた「おがくず」。 これって、実は栄養がたっぷり詰まった「菌床」になってるみたいで、我が家では幼虫~前蛹期間、このおがくずのみで飼育していました。 コロ付き衣装ケース(深50)に15匹ぐらい。

      メリット

    • 自然のもので、発酵の手間いらず。
    • コバエがわかない。ダニもわかない。
    • 自然のいい香り
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      デメリット

    • 乾燥しまくるので、霧吹きでの保湿がかかせない。
    • 蛹室を作るのには不向き。
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  3. ホームセンターで販売されている昆虫マット
  4. 前蛹~成虫 幼虫が次から次へと土の上に這い出してきたので、さすがにマットの交換が必要だと悟る。 ホームセンターにはカブト用、クワガタ用、幼虫用、くぬぎマット、消臭マット等、実に様々な種類が販売されています。

      メリット

    • 用途にあったマットが選べる。(幼虫用、消臭、ダニ抑制など)
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      デメリット

    • 発酵の手間がいる。
    • 少々値段が高い。
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  5. 100均の昆虫マット
  6. 前蛹~成虫(途中で中止)  夏の間、100均には飼育ケースやゼリー等、昆虫飼育グッズが充実しています。
    そこに昆虫マットも発見!手軽に買えるなぁ、と2、3袋まとめ買い。

      メリット

    • とにかく安い。
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      デメリット

    • 初めて開封したときの、ツンとした匂いがきつい。
    • 発酵の手間がいる。
    • しっかり発酵させても、なぜかコバエが大量に発生。
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昆虫ゼリー


     昆虫ゼリーは成虫が食べるもの。個体数 × 1日 × 1~2個で爆食いされていきます。(泣)
    ポイントはどのゼリーにしても、"浅口"、"広口"タイプが食べやすいのでおすすめです。

飼育ケース


    幼虫の時期は大型衣装ケース(38.5㎝ × 30㎝ × 50㎝)に15匹程度入れていました。
    共食いが心配されましたが、実際は総数に変化はなかったように感じました。
    成虫になると「オス1匹 × メス1~2匹」が基本で、「オス > メス」はオス同士が喧嘩になるので厳禁。結局ケースも数が必要になり、 100均で500円の大ケースを3~4個用意しました。  

人工蛹室グッズ


    人工蛹室がたくさん必要であれば、園芸用スポンジ(オアシス)で作るのがおすすめ。
    蛹室の穴をいくつも掘れる、安定感がある、スポンジなので保湿力がある、簡単に作れる、いいことづくしです。
CakePHP
2025年05月04日
mushitoriについて

休日は男児たちと遊ぶこと多し。彼らと絡んでいるなかで生まれたネタを綴っています。